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夏は涼しく冬暖かい家

水曜日, 12月 23rd, 2015

我が家が家造りをする時に求めたことの一つが、夏は涼しく冬暖かい家であることです。我が家のように夏は涼しく冬暖かい家を理想とする家庭は多いです。冷暖房に頼らずエコな暮らしを送りたいものです。それを実現するには窓の断熱性が重要なことをご存知ですか。窓は熱の出入り口で一番大きいのです。

冬の暖房時の熱が開口部から流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、窓58%です。夏の冷房時に開口部から熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%なのです。この数字を見ても一目瞭然なのです。

そこで我が家は、遮熱高断熱Low-E複層ガラスというのを取り入れました。二枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。このような窓にすることで、省エネ性が期待できます。夏は太陽の熱を大きく反射し、冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し、室内の温かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上に役立つのです。

また冬の窓ガラスに発生する結露。これは窓の断熱性が低いと発生します。結露対策としてもこの窓ガラスは有効です。結露を良く施うできることで、カビやダニの発生を抑えてくれ健康な住空間を造りだせるのです。しみやそばかす、カーテンや家具の色あせの原因の一つでもある紫外線を大幅にカットしてくれます。人の健康を守ってくれますし、カーテンや家具を守ることができるのです。夏は涼しく冬暖かい家を実現してくれるだけでなく、メリットがたくさんあるだけに窓に注目して家造りを進めるのもいいと思います。

デザインされる窓

日曜日, 12月 30th, 2012

  日本の伝統的和風建築を観察してみると、洒落っ気のある演出がされている箇所が随所にあることがわかります。それは日本人が四季の移ろいを大切にしてきた心であったり、美しい物に向ける清い心が育んできた建築文化によるものなのでしょう。

 窓の外の雪景色を室内から楽しむことができるようにと工夫を凝らした雪見障子などは、京都の町家では今も息づいています。

 季節ごとの風景を切り取るために作られた窓は、庭園の美しさを室内に取り込むために造り付けられました。茶室や寺院など特に美しく手入れされた日本庭園のある建物で目にすることができます。白い壁に切り抜いたような丸窓越しに見る庭園は、外でみるそのものとはまた違った詫寂を感じさせてくれます。

 このように単に採光や通風だけを目的としない窓は、別の意味で建物に彩を与えてくれます。現代の住宅においてもそれは同じように意味をもってきます。

 アクセント小窓と呼ばれるものがそうです。利便性だけでサッシは販売されているわけではなく、住宅の外観デザインとしてもアクセント小窓は重要な役割を果たしているのです。もちろん内観に関しても同じです。このアクセント小窓は丸窓だけではなく、三角や半円、1/4円など形状が変わっているのが特徴です。これらをパズルのように組み合わせて壁面にデザインされてあると、それだけでインテリア性があがり洒落た空間となります。また光を通すので日中は室内が明るく、日没後は室内の照明が小窓から漏れるので、エクステリアを素敵に演出してくれます。

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