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小上がりの和室

火曜日, 11月 15th, 2016

和室をどこに設けるかは家造りにおいて意外と頭を悩ませます。以前は独立した純和風の和室が設けられることが多かったですが、最近では洋風空間にいかに違和感なく調和するかという観点が重視され、独立型の和室よりも一体化したLDKに隣接した和室が設けられることが増えています。LDKに隣接した和室を設ける場合には特に、洋風空間との調和が重視されます。

普段は建具で区切らずオープンにしておくことで、よりリビングに広さを与えてくれますし、和室をより多目的に使用することができます。そこで我が家は、洋風のLDKと畳の和室が違和感なく調和するように和室に高さを設け小上がりにしたのです。これなら空間が繋がっていてもメリハリが生まれますし、違和感なく互いの空間が存在します。小上がりにしたことで魅力がたくさんあります。

畳の下に生まれるデッドスペースを収納スペースとして利用できています。和室で使用するものはもちろん、リビングで使用するものまでも収納でき、出し入れもしやすいので便利な収納スペースとなっているのです。高さがあることで、小さい子どもがいる家庭や足腰の弱った高齢者のいる家庭では暮らしにくいのかと最初は不安に思っていたのですが、腰をかけるのに最適の和室となっているのです。

特に足腰の弱った高齢者は一度床に座り込んでしまうと、立ち上がる際に体に負担がかかってしまいます。小上がりの和室で腰を下ろして休憩したり、そのまま体を倒して横になっても、高さがあることで立ち上がりがスムーズとなり体に負担がかかりにくいのです。いざという時は建具で仕切って個室としても利用でき、和室の使用用途が広がっています。小上がりの和室は今の時代の和室としては最適だと思いませんか。

和室の使い勝手を広げるには

水曜日, 11月 4th, 2015

和室は体をのびのびと伸ばせて心身共にリラックスできる空間です。日本人なら和室という空間を大切にしていきたいと感じます。しかし最近では洋風の住宅が数を増やし、その結果和室がないという家も少なくありません。和の空間をいつまでも大切にするには、和室をより使い勝手のいい空間にすることが一つのポイントだと思います。

そこで我が家が取り入れたのが、和室への動線のスムーズさです。最近ではリビングの一角やリビングの延長線上に和室を配する間取りが人気となっています。このようにすることでリビングの延長として和室を多目的に使用できるからです。また和室にまで視線が行き届くことで子ども達の遊ぶスペースとしても有効的です。我が家もリビングの延長に和室を配置しました。キッチンから和室にまで視線が届くことで、子ども達だけで遊ばせていてもきちんと目が行き届くので安心して遊ばせられるのです。

またリビングの延長ということで、リビングに広さをプラスしてくれます。洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり家事をする場所としても最適ですし、親子で昼寝をする場所としても最適です。普段使いできる和室というのは非常に便利です。

しかし時には、リビングを見られたくないお客様をお通ししなければいけない時もあります。このような時は客間としての和室が求められます。そこで我が家は、玄関から直接和室へ行けるように動線を確保したのです。リビングとの境は建具で仕切れば、家族団らんの場のリビングは見られることなく、お客様をお通しでき客間として和室を活用できるのです。和室の2方向にドアを設け、スムーズな動線を確保しましょう。

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