長期優良住宅とは、住宅を長期にわたり使用することによって、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としたものです。

認定を受ける住宅に関する税金の優遇措置が取られます。家造りを財政面でもバックアップしてくれます。最大500万円の住宅ローン控除が受けられますし、固定資産税減税が通常3年間ですが5年間続きます。他にも税金の優遇措置がとられるため、高品質で高性能な住まいを長く、大切に使い、ライフスタイルは税制面からもバックアップされる家造りを進めるのもいいと思います。

この長期優良住宅と認定されるには7つの認定基準を満たさなければなりません。まず劣化対策です。世代を超えて住み継がれるレベルの耐久性能が求められます。2つ目、住戸面積です。良好な居住水準を確保するために必要な規模を有していなければなりません。三つ目は、維持管理・更新の容易性です。メンテナンスやリフォームのしやすい家にします。四つ目は、居住環境です。地域における居住環境の維持及び向上に配慮しなければなりません。五つ目は、省エネ性です。断熱性能など、一定の省エネルギー性が確保されている必要があります。六つ目は、耐震性です。大規模な地震に対して倒壊しにくい、またもしもの際も直しやすく、損傷が少なくて済む一定の耐震性が必要です。最後に維持保全計画です。

これら7つの基準を満たして長期優良住宅の住まいを手に入れてみてはいかがでしょうか。