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夏は涼しく、冬暖かい家

土曜日, 3月 9th, 2019

「夏は涼しく、冬暖かい家」ということは、家造りを行う上で誰もが実現したい基本事項ではないでしょうか。

快適な暮らしのためには、気温・湿度・風・放射熱という4つの要素を上手にコントロールすることが大切なのです。

人が快適だと感じる気温は20~25℃、湿度は40~60%の間です。これに心地よい風、物が発する熱エネルギーである放射熱という要素が結びついた体感温度が快適さを決めるポイントとなってくるのです。

体感温度を快適に保つ方法はさまざまですが、例えば、風の通り抜けやすい間取りにすることで夏を涼しくすることができます。

絵の中に寒さを入れず熱を逃さないための技術である気密性や断熱性にこだわることで冬の暖かさを実現してくことができるのです。

断熱材の種類は多数ありますし、使用する断熱材に合った断熱工法を取り入れることが大事です。何が最も適しているかは施工業者と話し合いながら決めていきましょう。

そして、熱の出入り口で一番大きな窓の気密・断熱性というのも重要になってきます。

冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、窓58%です。夏の冷房時に熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%です。

この数字を見ても窓の気密・断熱性が重要であることが一目瞭然です。

そこで遮熱高断熱Low-E複層ガラスのような気密・断熱性の高い窓にします。

省エネ性が期待できるので、夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し室内の暖かさを室外に逃がしにくくするので暖房効果の向上に役立つのです。

これらの点に配慮して「夏は涼しく、冬暖かい家」を目指しましょう。

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